羽蚋拓未監督『Song for Laurel』に出演しました。
東京藝術大学大学院 映像研究科 映画専攻15期修了制作として、渋谷・横浜にて上映されます。
ぜひお運びください。
青春と狂気を自在に行き来する − 黒沢 清 (『スパイの妻』『CURE』)
『Song for Laurel』の大胆な賭けが作り出すイメージの亀裂には、映画が現実への信頼を取り戻す契機があるはずだ − 諏訪 敦彦 (『風の電話』『2/デュオ』)
東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻15期修了制作
『Song for Laurel』
監督:羽蚋拓未
出演:紫藤楽歩 菊地 虹 菊地敦子 村松和輝
○あらすじ 恋人・学の父が死んだ。連絡のつかない彼を心配して、留学先から帰ってきた主人公・トウコ。
彼女は共通の友人である植物学者・佑の家で、学が庭の月桂樹を描き続けているのを発見する。 そして学はトウコにあることを告げる。
「受け入れられない愛と共存しなければならない時、人は木になる。
僕の方向が佑に刺さって彼はついに木になってしまった」
親密だった人間が理解できない他者に再び姿を変え、彼らは過去の時間を永遠に追いかける。ギリシャ神話のダフネーとアポロンの神話を元に語られる、愛と孤独の神話。
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【東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了制作展2021】
@渋谷ユーロスペース
3/12(金)
3/13(土)
3/14(日)
全日17:30〜
チケット前売り700円/当日900円
12日は『Song for Laurel』キャスト、スタッフの舞台挨拶あり
13日、14日は技術修了オムニバス『藝大の怪談』と併映
@東京藝術大学馬車道校舎
3/27(土)
3/28(日)
全日13:00〜
入場無料(予約制)
技術修了オムニバス『藝大の怪談』と併映
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お問い合わせ:songforlaurel@gmail.com
Twitter : https://twitter.com/@SongforLaurel